YOKATO DIARY

2010.02.06 お墨付き!
昨日は来たる2/28(日)の「中川ひろたかジャズナイト」のリハーサル。我がモッコリーヒル・スタジオに中川さんと王子こと大友剛君が来た。

藤沢土産のみかんを持って来てくれた中川さん。
中の皮が厚くて昔のみかんの懐かしい味がした。
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今日もさわやかな”王子”
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新曲の打ち合わせなどもして終了後、キッズと録音した音源をふたりに聴いてもらう。作曲者がどう思うのか、かなりドキドキしたんだけど・・・ 1曲目を聴いたら「すごくいい!」って。そのまま一気に最後まで聴いてもらっちゃって、二人とも「本当にすばらしい」と言ってくれた。こどもたちの歌が最高にいいって!!

そのあと駅前にでてまだ5時前だったんだけど飲み始める。途中、用事のある王子は帰ったのだけど、中川さんと私は2度も河岸を変え、合計3カ所で飲み続けたのでした。中川さんは飲みながらもCDについて良いと言ってくれて、「作曲者冥利に尽きる」とも。「じゃあ、”お墨付き”の写真撮らせて下さい」って言ったら、そこは「だじゃれグランプリ」主宰のおちゃめな中川さんのこと、大変すてきな「オスミツキ」のポーズをとってくれた。
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2010.02.04 こんなものが出ました。
ヤマハミュージックメディアより、「ザ・ジャズ道 フルート」(税込定価\2415)
が出ました。著者は池田篤(alto sax)氏。彼とはお互い十代の学生の頃からの付き合いだから、
かれこれ四半世紀になる仲間。そのあっちゃんが、「ザ・ジャズ道」シリーズで、
何冊も出しているものの一つで、フルート編です。内容は池田篤氏が書いたもので、
僕はフルートの演奏と、一応監修ということで関わったものです。ジャズのアドリブの
基本、入門編としてとてもシンプルでわかりやすいです。バックの演奏も素晴らしいし、
フルートの演奏もゴキゲン(また自画自賛)! 
冗談は抜きとして、フルートで「ジャズのアドリブにもトライしてみたい」という人には
お勧め。
ザ・ジャズ道 フルート

2010.02.02 キッズとの録音報告
1月に岩手で行われた、サキソフォビアとキッズとの録音の報告です。

録音を終えて東京に戻ってからというもの、2月のコンサートに間に合わせるべく、ミックスダウン、マスタリング、ジャケット制作といった作業にかかりっきりで、レコーディングの報告が大変に遅れてしまいました。

●1/7 前々乗り
1/9からの録音に備えて、機材セッティング及びチェックに余裕を持つため、前々日に現地入り。産直でゆっくり買い物をしたりして、徐々に録音現場となる地元の空気に体をなじませる。
夜はコンサートの練習に集まっているキッズに会いに公民館へ。
3枚目の写真は、コンサートためにキッズが作った旗のうちのひとつ。「サキスホービア」っていうのがいいでしょ?

キッズ練習 キッズ練習2 旗

●1/8 メンバー前乗り
翌日は午前中から機材セッティング。今回色々とお世話になったおとなの方達が録音前日から手伝ってくださった。録音場所となる「角蔵ホール」は、築130年の蔵。どっしり&ひんやりとした独特のたたずまいだ。入り口の雰囲気もいいでしょ?

角蔵準備 角蔵入口

夕方からあとのメンバーが現地入り。差し入れをいただきながら翌日の録音に備える。直さんは「シベリウス」の使い方をJUJUから講義されながら、PCでインタールドとして収録するインスト曲のアレンジに余念がない。
ミドリーヌは差し入れをさかなに飲酒に余念がない。


前夜

●1/9 録音初日
録音初日は午前中よりサキソフォビア4人でリハーサル&サウンドチェック。
午後からキッズたちが続々と集結。今回一緒に録音したキッズたちのほとんどとはもう何度も会っているし、去年は一緒にコンサートもして気心が知れている。5年前に初めて保育園を訪れたときに年中組だった子が今は小4でリーダーを務めている。
元気いっぱいのキッズに対して、サキソフォビアのおじさん4人は、緊張に身が引き締まる。自分たちの間違いでテイクを録り直して、こどもたちの自然な勢いに水を差すわけにいかないからね。

キッズ23人は2列に並び、その前に4本のマイクがたてられ、そのまた前には障子と段ボールで腰の高さの即席のついたてがもうけられ、そのまた向こうにサキソフォビアのおじさん4人が、キッズ達にお尻を向けて並ぶ、という配置となった。これはマイクへの「被り」等を考慮して試行錯誤を重ねた結果。
振り返るとキッズがこんな感じでいるわけ。右は休憩時間にキッズ側からサキソフォビアの方を見た写真。

kids3 キッズ側から

いよいよ録音がはじまり、1曲目は「世界中のこどもたちが」。なんなく良いテイクが録れ、すごくサイサキがいい感じ。続いて「パワフルパワー」、「雨ふり水族館」、「だから雨ふり」と録りすすむ。どれもワンテイクかせいぜい2テイクでOK。わずか2時間半あまりで予定を上回る4曲が録れてしまった。
こどもたち、すごいです。後ろからキッズたちのなんの邪念も無い、純粋な声が「かーん」と響いて来てすごく興奮した。「雨ふり水族館」のプレイバックを聴いたときは、涙がどうしようもなく出て来た。キッズたちは僕が泣いているのに気がつくと、「えっ!?なぜにお前が泣いてるの??」みたいな感じで、それまで笑っていたのが急に気まずいというか居心地の悪そうな表情になっちゃってなんかとても申し訳なかった。。。

キッズたちのキラッキラの表情を見てください。
kids1 kids2 kids5 kids6

キッズたちを導く臨月のひさえせんせい。サキソフォビアのおじさん4人。録音担当の岡。
hisae_sennsei saxophobia 岡

●1/10 録音2日日
翌日は午前中よりキッズたちが来て、お昼までに「今日はバナナの日」、「ハッピーチルドレン」をサクサクっと録ってしまう。
お昼はキッズのお母さんたちがつくったカレーを皆で食べる。

カレー1 カレー2 カレー3 カレー4

昼食のあとは、残り1曲となった「にじ」の収録。録音の最後にふさわしい、元気いっぱいの歌声で締めくくった。
キッズたちはまだまだ元気がありあまっている様子だったので、今回CDには入れないけどコンサートで歌う予定の「ジャングル・グールグル」を振り付きで歌ってもらう。

jungle1 jungle2

キッズたちが帰ったあとは、サキソフォビア4人でインタールードとして挿入予定のインスト曲4曲を録音して、めでたく全10曲の収録が終了。

今回録音した歌の曲7曲は、全て新沢としひこさん(作詞)、中川ひろたかさん(作曲)のゴールデンコンビによる歌ばかり。このお二人の作る曲は本当にすばらしいです。新沢さんの美しくもどこか不思議な歌詞と、中川さんのメロディーが出会うと、何とも言えない幸福感に満ちた歌となって、聴く人の心を打つんだよなぁ。あるひとが「このひとたちの歌をもっとたくさんの人が聴けば、世の中から嫌なこととか不幸なことがへると思う」って言ったけど、本当にそう思う。声高に平和を叫ぶ歌よりもずっとそういう力がある。

今回の録音を通じて、「歌うよろこび」、「音楽の楽しさ」っていものをあらためて感じさせてもらうことが出来た。
音楽を録音して作品として残す時には、「体裁をととのえる」なんてことよりもっと大切なことがいっぱいあるけど、今回の録音ではそういうものがちゃんと録れたと思う。
モックヒル・レコード、第1弾に続いて第2弾もすごいものを作っちゃった(自我自賛)。

キッズたち、ほんとうにありがとう!!

everybody


●そして夜
録音を終えたその夜は『おとなの打ち上げ』。おいしい手作り料理で評判の「わらく」さんへ。
マスターと、キッズプロジェクト・スタッフのけいじ君が、ぼくらの為にわざわざ陸前高田まで魚を釣りに行ってくれていたのだ。それら美味しい魚たちが、刺身やフライや鍋物となって食卓に並んだ。
それらおいしい料理たちと、おいしいお酒と、地元でも「レベルが高い」と評判のお母さんたち(もちろんお父さんやスタッフの男性方も)とともに楽しい夜は続いたのでした。
鍋 juju ピース おじさんトリオ


おまけ
ロンゲ

2010.01.15 中川ひろたかさん
今回のサキソフォビア&キッズのレコーディングで子供たちが歌った素晴らしい曲は全て中川ひろたかさんの曲なんだけど、その中川さんから昨日電話がありレコーディングに誘ってもらった。なんかとってもタイムリーで嬉しい感じ。で、今日さっそく大久保のスタジオに行って録音。篠笛で1曲、フルートで1曲、サックスで2曲の計4曲。いつもながらたのしい曲ばかり。打ち上げは大久保通り沿いの韓国料理や「美名家」。美味しかった。

中川さん
いつもお茶目な中川さん。
その左はギターのかっちゃん。
そのまた左はベース茂さん。

伊豫部さん
録音はいつもの”録音界の重鎮”、伊豫部さん。

2010.01.13 サキソフォビア・レコーディング報告!
みなさん、あけましておめでとうございました。
正月気分も抜けきらない1/7より昨日1/12まで、サキソフォビアの
レコーディングのため、岩手県に行っていました。
今回のアルバムは「サキソフォビア&ドリームキッズ」という企画で、
去年の2月に岩手県一関市大東町で一緒にコンサートをしたキッズたちとの
コラボレーション。録音は千厩町のライブスペース「角蔵ホール」にて。
サキソフォビアのメンバーは角蔵ホールおとなりのお家に泊まり込みで、
1/9、10の二日間にわたってのレコーディング。
とにかく素晴らしいものが録れました。わたしマジで泣きました。
リリースは意外と早くて、来月中旬にわがモックヒル・レコードよりの発売予定。
ホント、楽しみにしていてください。
レコーディングの詳細は追ってレポートいたします。
リーダー井上JUJU博之が彼のブログでも報告してるのでそっちも見てね。
キッズ野外集合